ViPR BLOG

ViPR活用のヒントを随時ご紹介します

バスケットボールスター Amida BrimahのViPRトレーニング

ViPR アンバサダー Giovanni Roselli とトレーニングスペシャリスト Nick Ursoと共に、ポジションの強さ、スピード、モビリティ、安定性を向上させるために、ViPRを使用しているこの213cm、104kgのアスリートを見てください。

Amida Brimah はプロのバスケットボール選手です。コネチカット・ハスキーズ大学で最近プレーした後、現在はサンアントニオ・スパーズの開発プログラム、オースティン・スパーズでプレーしています。

フロリダ地区では、この213cm、104kg のアスリートが、デルレイビーチのPurLifeフィットネスセンターで、トーニングスペシャリストNick Ursoと共にトレーニングをしています。 最近、ViPR™グローバルアンバサダーのGiovanni Roselliが、ViPRにAmidaを紹介し、2人はこれがAmidaのバスケットボールのパフォーマンスを向上させる優れたツールであることをすぐに認識しました。

サーキットには3つのエクササイズが選択されました。


1.
何を – ViPRジャンプスクワットでオーバーヘッドプレスをした後、左右にいるコーチに向かって交互にリーチする

どのように – スクワットでViPRを地面に向かってリーチし、次に爆発するようにジャンプして、ViPRを天井に届くようにリーチする

なぜ – リバウンドやブロックをするために飛び上がるのと同じように、Amidaは地上と重力(ViPRトーニングの柱の1つ)を使うことに加えて、レップ毎に左右違う方向へリーチすることを余儀なくされるため、結果的にバスケットボールコートにおいて必要な変動性を養うことになる

2.
何を – ラテラルシャッフルでティルトした2つのViPRを交互にキャッチする

どのように – ラテラルホップをする際に自分のViPRを前方へティルトしてパートナーに渡し、パートナーが同じく前方にティルトしたViPRをキャッチする。

なぜ – 横方向の移動性と安定性、減速、方向転換、シンクロ、タイミングを養う優れたドリルは、すべてのパフォーマンスにとって重要です。

ほとんどのアスリートがそうであるように、どれだけ速く動くことが出来るかが大切なわけではありません。どれだけ速く方向を変えることができるかが重要なのです! これをうまく行う能力が身に付くと、ケガをするリスクが低くなります。特に、良く起こりがちな、接触しないで起こるケガ及び、方向や減速などの突然の変化に伴うケガなどを最小限に抑えることが出来ます。 バスケットコートの上でのドリルは体重のみを重量として使用して行われることを考えると、このLoaded Movement Trainingを使ってドリルを行うことによって組織の耐久力をさらに強化することができるのは明らかです。

3.
何を – プランク姿勢で左右にいるコーチに向けてラテラルローリング

どのように – 左側にいるコーチが、クライアントに向かってViPRを転がす。クライアントは転がってきたViPRを左手で停止させ、身体の下をくぐらせて右手に転がし、そこから今度は右側にいるコーチに転がして渡し、これを左右繰り返します。

なぜ – アスレチックパフォーマンスを見るための興味深い方法は、自分たちが現在それほどしていないことは何なのかを見極める事です。

通常はトレーニングに組み入れないことに取り組むことが、その人のムーブメント技量を向上させるのに役立つことがあります。 このドリルは、ViPRの多様性を利用し、複数のコーチを導入することで、コアの安定性、肩甲骨の安定性を強化する地上ベースのトレーニングであるということです。 ここで、アスリートが普段何をしていないのかという原点に戻ってみます。バスケットボールの選手はほとんどが直立姿勢で走り、シャッフルし、カットするという動作を2本の足で行っています。先程のプランクの状態では、Amidaは通常慣れていない姿勢に直面し、そのおかげで身体全体の強さと安定性が全体的に向上していきます。


これらは、高レベルのアスリートのパフォーマンスにおいてViPRが重要な役割を果たす方法のほんの一例に過ぎません。 ビデオで見てわかるように、Amidaには、多くの異なるポジションで強度をあげること、速度、可動性および安定性を養うことに挑戦してもらいました。 NickがAmidaを強くするのを助けるポジションを多く取れば取るほど、Amidaはより強く、快活に体を動かす選手になることができます。

By ViPR アンバサダーGiovanni Roselli, トレーニングスペシャリストNick Urso

Share:

Category記事カテゴリー

New Post新着記事

Authorブログ運営

PAGETOP