ABOUT
ViPRとは?
ViPRブランドの目指すもの
Story
ViPRの歴史
ViPRは、2005年に誕生しました(名前は後に考案)。このアイデアは、「人間の機能性を向上させたい」という基本的な目標のもと、カナダでアイスホッケートレーナーのサイモン・ベネットと生理学者のミショル・ダルコートによって開発されました。二人は、試作品を試してみた結果、重さのある筒を使用することにより、人間の動きに基づいた、競技動作や日常生活動作のシミュレーションを行えることを発見しました。これにより、筋力トレーニングとムーブメントトレーニングを効果的に橋渡しできることが分かりました。
Story
ViPR創始者 Michol Dalcourt の発見
ViPR 創始者Michol Dalcourt
カナダナショナルホッケーチーム選手パーソナルトレーナー
数々のゴールドメダリストを育成
サンフランシスコ大学スポーツ科学准教授
スポーツ科学とパフォーマンストレーニングにおけるトレーナー及び、教育者
ヒントは、農家出身のアスリートたち
創始者のMichol Dalcourtは、カナダの国技であるホッケーのナショナルチームに所属する選手のパーソナルトレーナーとして、ストレングストレーニングを行っていました。選手たちには、ジムでダンベルやマシーンを使ってみっちり教えているにもかかわらず、良い成績を出せていませんでした。そこでMicholは、相手チームの強い選手たちに聞いてみました。
「君たちは、いったいジムでどんなトレーニングをしているの?」
返ってきた答えにMicholは驚きました。
「僕たちは農家出身で、ジムに通ったことはないよ」
「実際に使う動き」こそが効果的なトレーニング
農家の人は、「重いものを持ち上げる」、「穴を掘る」、「牛を引っ張る」といった全身運動を常に行っているため、ホッケーの試合で使う実際の動きを日頃からトレーニングできていたのです。
そこでMicholは、”実際の試合に近い動き”(例えば、バランスが崩れても力強く安定させながら打つ等)をトレーニングできるツールを生み出す必要があると考えました。
それが、ViPR誕生のきっかけです。
ViPRを使ってトレーニングをはじめた結果、Micholがトレーニングした選手は
オリンピック代表に選出され、ゴールドメダルを獲得したのです。
Point
「動ける体」をつくるViPR
このストーリーからわかること、それは体の一部分だけをウェイトトレーニングしても「動ける体」にはなれないということです。
一定の姿勢で、バーベルを使って鍛えるよりも、「実際に使う動き」と同じ動きをトレーニングするほうが、望む結果が得られるのです。
このように、目的にあった様々な動きのトレーニングを可能にするツールが、ViPRです。